闇金にターゲットとなりやすい人

   

2016-04-29_160355

闇金はやみくもにクモの巣を張っている訳ではありません。引っかかってくれそうな人に対して罠を張っているのです。つまり闇金にはターゲットとなりやすい人がいるということです。

例えば、多重債務者です。さまざまなところからお金を借り入れしている人は、普通の金融会社から借り入れることができません。そういった弱みに付け込んで闇金が声をかけてくるのです。
自己破産した人もそうです。自己破産するとブラックリストに載ってしまうので、数年の間は借り入れすることができません。自己破産をすると借金がなくなりますが、収入が上がるわけではありませんので、生活苦になることもあります。そうした人に対して、ブラックOKなどといった広告で釣るのです。

また生活保護を受けている人や生活困窮者もターゲットになりやすいです。生活保護は最低限度の生活を保障するものであり、多少の贅沢をしたいと思うと、当然お金が足りません。そういった心境に付け込んで、条件なしでお金を貸しますといった広告で誘導しているのです。
お金に困っているということを一度でも見せてしまうと、そこから闇金は迫ってくるのです。どんなにお金に困っても闇金には手を出してはいけません。もし自分がターゲットになりやすそうだなと思ったら、人一倍気をつけましょう。

闇金が自己破産者や多重債務者を勧誘する手口

闇金に狙われやすいとされているのが、自己破産者や多重債務者です。そもそも、それらの情報をどこから得ているのでしょうか。
自己破産者に関しては、官報から情報を得ているとされております。また多重債務者は、さまざまな金融の業者からリストを手に入れているとされているようです。

では、その方々に対してどのような手口で勧誘しているのでしょうか。官報に掲載された自己破産者には、掲載された数ヶ月間の間に、闇金業者からダイレクトメールなどを送られてきます。中身は、一般の消費者金融を装ったような体裁で、お金に相談に乗るといったものです。
多重債務者も同様に、ダイレクトメールや電話などで融資の勧誘をするような手口を取ります。「特別融資を行っている」といったことや、「どんな方でも対応する」といった思わず手を伸ばしたくなるような言葉を記載して、さらに悪い方向へ誘導しているのです。

自己破産者や多重債務者は、一般的な消費者金融からは借り入れすることができません。つまりもしお金を借りたくなった場合は、闇金しか頼るところが無くなってしまうのです。
自分が生活をするためとはいえ、闇金に一度でも頼ってしまうと、もっと泥沼にはまってしまいます。どんなにお金に困っても闇金だけは利用しないように、気を付けなければなりません。

生活保護者が闇金を利用してしまう理由

闇金を利用してしまう人の中に、生活保護者が多いと言われております。生活保護を受けている人は、それだけ収入が厳しい人がほとんどです。ましては生活保護は、必要最低限の生活を保障してくれるほどの額が支給されるものであり、そこから贅沢をすることはほとんど不可です。
少しでも生活を潤したいという人が思わず手を出してしまう、それが闇金なのです。

なぜ闇金に頼ってしまうのか、それは一般的にな消費者金融では生活保護者にお金を貸すことができないからです。金融業者の審査基準は収入がある人であり、生活保護で受け取るお金は収入とは扱われません。つまり、お金が必要になっても消費者金融を利用することができないからこそ、最終手段として闇金に頼らざるを得なくなってしまいます。

闇金業者からしたら生活保護受給者は格好の餌です。本来は金を貸してはいけない相手なのですが、そもそも違法な営業をしているので、そんなことは関係ありません。もし自分が生活保護を受けていると伝えても融資してくれる業者は、ほぼ闇金と思っても問題ありません。
闇金は、一度でも関わってしまうと人生を棒に振ります。生活保護を受けている方は生活苦であることが多いものですが、どれだけお金に困っても安易に利用することがないように気をつけましょう。

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